- 序章:リーディングとは
- 1.スピリチュアル・リーディング(透視)
- 2.アカシックレコード・リーディング
- 3.オーラ・リーディング
- 4.カード・リーディング
- 5.クリスタル・リーディング
- 6.ペンデュラム
- 7.占星術
- 8.数秘術
- 9.四柱推命
- 10.姓名判断
- 11.九星気学
- 12.手相・人相
- 13.風水
- 私が行うリーディング方法
- まとめ
序章:リーディングとは
スピリチュアル用語の中でも聞かれる「リーディング」と言う言葉。
いったいどういうものなのでしょうか?
一般的にイメージをされるのは、目には見えない情報を何か特別な能力を使って読み解くものだと思います。
リーディングはチャネリングと違い、高次元の存在や誰かとコンタクトを取る事はありません。 チャネリングはメッセージ性が強いのに対して、リーディングはありのままの事象(過去に起こった 出来事、現在起こっている事、未来に起こる事など)を読み取ります。
さらに一言リーディングと言っても様々な方法があり、’’何か’’を介して情報を読み解いていきます。さらに術者によっては物を使う場合もあれば、使わない場合もあります。
では、具体的にどのようなものが挙げられるのか見ていきましょう。
1.スピリチュアル・リーディング(透視)
その人が発するエネルギー、波動、チャクラ、オーラなどを第三の目を使うことで、肉体の状態や感情、お悩みや精神状態などを読み取っていく方法です。
映画のスクリーンのように映像として目の前に映し出す人がいれば、相手のエネルギーに入り込み探るように見ていくなど、リーディングのやり方はそれぞれあります。相手のエネルギーに入り込むやり方の場合、 透視されている人も“観られている”感覚があります。
2.アカシックレコード・リーディング
アカシックレコードとは、別名“宇宙図書館”と呼ばれているもので、過去・現在・未来の記憶 を全て記録している宇宙的集合意識のことを表わします。アカシックレコードにアクセスする 事で、前世や未来を見る事が出来ると言われています。
私たちが日常的に思ったことや考えたことも全てアカシックレコードの中に記憶されていきます。
スピリチュアル・リーディングの一種でもあり、道具を使用せず視ることが可能です。
3.オーラ・リーディング
人間の周りを取り巻いているエネルギーをオーラと呼びます。オーラ・リーディ ングでは、その人のオーラ色によって性格や状態を見ることが出来きます。
こちらもスピリチュアル・リーディングの一種でもあり、道具を使用せず視ることが可能です。
4.カード・リーディング
一般的にタロットやオラクルカードを使って、カードに描かれている絵や数字、解釈などからお客様の状態を読み解いていきます。
5.クリスタル・リーディング
水晶玉を単体で使う場合もあれば、色とりどりのクリスタルを使って、そこから発信されるエネルギーを読み解き、その人の状態を判断していくことをします。
6.ペンデュラム
ペンデュラムといわれる振り子を使い、専用のチャートから情報を導き出したり、規則的な振れ方から、イエス・ノー をリーディングしていきます。
7.占星術
天体の運行や位置を指標として、地上の人間や社会のあり方を占う学問です。天変占星術と宿命占星術(運勢占星術)の2種類があり、宿命占星術では個人の生誕時における日・月・諸惑星の位置をホロスコープ(占星表)にプロットして占います。人によって占うことで、そこから映像として見えたり、情景が浮かぶ場合があります。
8.数秘術
生年月日や名前などから数字を足して計算して出た数をリーディングしていくものになります。生年月日や姓名などの数字を特定の計算式で算出して、その人の性格や運勢、運命などを占う占術です。西洋占星術や易学と並ぶ世界最古の占術の一つです。
9.四柱推命
四柱推命とは、生まれた年・月・日・時刻の4つの柱から、その人の運命や可能性を推し量る占いです。陰陽五行説に基づいており、中国の運命学である「命術」の一種に分類されます
10.姓名判断
姓名の画数やバランスから、その人の運勢や性格、適職、恋愛の傾向、結婚運・家庭運、かかりやすい病気など、さまざまな事柄を判断するリーディングです。
11.九星気学
古代中国で生まれた占術で、宇宙の気(エネルギー)を九つに分類し、その人の生まれ年によって九星に割り当てて運勢や相性、方位などを占うリーディングをしていくものです。
12.手相・人相
手のひらのシワ、顔のパーツやホクロの配置などから人格や性質を読み解くものになります。術者によっては顔を見たり、手を見たり触れた瞬間、その人に関連したイメージが頭に浮かんでくる場合があります。
13.風水
風水は山や川などの地形の形、また周辺の道路やビルなどの街並みから、その場における「気」の性質や流れを読みとり、その「気」を有効に開運に活かそうとするリーディングになりま す。
いかがでしたか?
リーディングと言っても色々ありますよね!
後半はほぼ学問の世界になるので、極めようとしたら底なし沼です。
沼に嵌りたい人にとっては天国ですね。
私が行うリーディング方法
私が行うのはスピリチュアル・リーディングで、主に体の不調なところを探って整えていく為に使っています。悪いところがあると、くすんでいたり、重たいイメージが視えますが、逆に良くなっていくと明るく輝いていきます。しかもその人を包むエネルギーが明るいものに変化すると、多少タイムラグはありますが、それを纏っている肉体も輝きだしてくるので、この変化を見るのは毎回面白いです。
まとめ
リーディングは今ある情報を読み解くことを得意としていますが、直接現実を変える力はありません。
それはまた別の方法が必要になってきます。
ただ現状を知ることによって、前を向けたり、納得することで先に進めることも事実としてあります。
リーディングも使い方によってはとても有意義な手法です。
何を目的に、どうなりたいのか、具体的に考えたうえで受けることをお勧めいたします。
またリーディングしてもらう場合、術者との相性があるので、この人に視てもらいたいと思えた方に見てもらうのが良いでしょう。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。