Resilience Healing

チャネリングセッション ボディーワーク サロン

瞑想と癒し その2

瞑想をしていると、自然と涙が出てくる事があります。

何か思い出したわけでもなく、唐突に閉じている目の周囲に涙が滲み出てきます。

涙を流すと言う事は、癒された証拠でもあるので、良い兆しでもあります。

ただ瞑想をするだけで、心にある何かしらの傷を癒す効果があるのは、心に傷を抱える多くの人々にとって本当に素晴らしいことだと思います。

そして、その瞑想の効果を更に大きく引き上げる方法として挙げられるのは、私は言霊だと思っています。

その人の経験した過去によって必要な言霊は変わってくると思いますが、多くの場合過去に自分を責めたり、愛を受けとれなかったり、強い緊張状態で過ごしている事が多いと考えています。

その辛かった過去を癒えるという過程を踏むには、まず自分のものとして理解し、想いを受け入れられた状態で、更にはっきりと自己表現する必要があります。

そして表現できた瞬間を狙って、自分が1番欲しいと思う言葉(言霊)を自分自身に向かって投げかけてあげます。

それは例えばあなたがあなたを赦すことだったり、あなたがあなたを愛する事を受け入れたり、リラックスするなど心を緩めたり、あなたの想いをあるがまま無条件に受け止めてくれたり、内容は様々です。

心が震えたり、開いたり、言われた言霊がダイレクトにハートに傾れ込むような感覚がしたり、涙が溢れて止まらなければ、その言霊こそが傷を癒す治療薬で間違いないサインとなります。

そして、心が満たされたと感じるまでひたすら繰り返すように癒しに繋がる言霊をシャワーのように投げかけていきます。

また、愛を受け取ることを切に願っていた過去があるのであれば、心の中で自分自身をあなたが包み込むように優しくそっと抱きしめてあげるのも良いでしょう。

そして、もしも例えば癒しの言霊をあなた自身へ伝えた時に、心の中にいるあなたが反応をしてくれなかったとしても、心の中のあなたが自身の想いのたけを伝えた(心を開いた)時を見定めて、全ての許しと愛の言霊をおくる事ができていれば、自然と修復されていくこともあります。

 

ただこれまで話した中で、一つ注意が必要な事があります。

それは、癒される準備ができている時に言霊を使わないと、逆効果になるということです。

例えば緊張していたり、怒りや攻撃的な意思が強い時に癒しの言霊を伝えると、相手は言葉と感情のギャップに混乱を生じてしまい、まっすぐ受け取るという事ができなくなってしまいます。 さらには、反発するように怒りが増幅し激しい恨みや憎しみをうみ、さらに傷を歪めてしまう事もあります。

ですから、薬のように用法容量を守って正しく使わないといけません。

 

ただ何もしなくても癒しを運んでくれる瞑想ですが、ちょっとした工夫で更に癒しの効果を増幅させる事ができるので、心の癒しを積極的に進めていきたい人はとても有効な方法だと思いますので、ぜひ試してみてくださいね。

 

最後までお読み下さいましてありがとうございました!

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