神:お前は何をそんなにあわてておる
私:別に慌てて無いですけど
神:お前はいつも何かと悩むことが多いからな。諦めろ!
私:そうは言っても諦められないものもあります。
神:あのな、お前がこだわろうとしてるのは、大した事じゃ無いのだぞ?それに気がつかんか。
私:私にとっては重要です!
神:それ見たことか!そうやってお前はいつもムキになる。もう少し落ち着いたらどうだ。
私:煽られるとついカッとなってしまう癖はどうも抜けないんですよね。
神:お前のな、そう言うところが損をしているというのだ。いつもそれで後悔しているだろう。それに良くないとわかっているのにできないことを残念に思っているが、それでは進まん。変わらんのだぞ。
私:それは知っています。
神:お前の怒りは拘りが強すぎるからだ。許せないと思う力が強すぎるからだ。許すのはな,自分に許すんだ。お前自身を許してやんなさい。
私:許そうとすると四角いブロックみたいなのが見えます。
神:それはな、許してやれなかったお前の感情が詰まったものだ。詰まりすぎて蓋になってしまってる。
私:蓋って何の蓋ですか?
神:蓋はな、お前の優しさを閉じ込めるための蓋だ。
私:優しさ?
神:優しさを封じ込めれば、意地悪になるだろ?そうすれば、許すことができなくなるだろ?許すのはな、愛がなければ出来ない。愛はな、柔らかくする力があるから、強情さもみんな溶かして、形を軟化させる事ができるのだ。
私:私は愛を閉じ込めているんですか?
神:そうだ。愛をな、使いたかった時に使えなかったから許せないと怒りが蓋をしてしまったのだ。愛はな、使い方を知らなければ怒りの蓋が覆い被さってしまうのだ。愛が使えない故の定めだの。
私:、、、
神:愛を使いたかったのだろう。本当はな。悲しくてしょうがなかったから仕方なく怒りで蓋をして閉じ込めた。怒りは強いからな。自分を守る強力な盾になるが、同時に相手を殺したいほど強い力を持つ。つまり相手を傷つけてしまう力を持つ。だからな、許してやらんといけない。自分をな。許すのだ。許せないと思っても許すのだ。許す許すと唱えるのだよ。そして、ありがとうと感謝をする。感謝をするとな、どうして良いのかわからなくてびっくりする。びっくりするとな、隙ができるから、そこでまたありがとうと言う。するとな、蓋が自ら形を変えようと変化する。その時のありがとうはな、挨拶ではなく、愛なのだよ。愛そのものなのだよ。気がついていたか?ありがとうはな、愛が無いと言えない言葉なのだよ。愛はな、みんな形を変えてしまう。
私:そっか。許せたら緊張が無くなるから、拘りも絶望感のようなものではなく、遊び心のある楽しいものに変わるのかもしれないですね。
神:拘りは愛でもあるのだよ。愛があるから大事にしたいと思う。縛り付けるのではなく、優しくしてやらんとな。
私:ありがとうがしっくりこない時はどうすればいいですか?
神:良いんだ良いんだ。お前はこれで良いんだと言ってやるのが良いな。ダメだダメだを良しにしてやるのだ。いい子いい子と撫でてやらんとな。大丈夫だ。よしよし。いい子だいい子だ。お前はいい子だ。
私:落ち着くまで、するんですね。
神:そうだな。落ち着くまですると良いな。お前の心が泣いてたら落ち着くまでやると良いな。
私:赤ん坊みたいですね。
神:そうだぞ。赤ん坊だ。何せ愛を知らんからな。世話して教えてやらんとグレるぞ。あやして許してやんなさい。お前は良い子だと言ってやんなさい。優しく抱いて眠るまでな。ハッハッ
私:励ましながら、応援して、包み込んで、良しと認めて、笑顔になるまでするんですね。
神:おお、そうだ。わかったみたいだな。ハッハッ
私:何だか気持ちが軽くなりました。ありがとうございます。
神:良し良し。お前は笑っていれば良し。お前はな笑顔が1番だ。ハッハッ!
1人で何時間も拘って、うんうんやってたら神さまからのお言葉を頂きました。
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