そもそも生き霊を飛ばすとはどう言う事なのでしょうか?
例えば、丁度連絡をとろうと思っていた相手から、タイミングよく連絡がきた経験をしたことはありませんか?
所謂このような虫の知らせは、相手があなたに「連絡をしよう」とするエネルギーを飛ばしたために起きる現象になります。
虫の知らせはポジティブな方向にエネルギーを使っている場合ですが、生き霊などは、ネガティブな方向にエネルギーを使った場合に起きます。
物理的には離れたところにいても、「いつもあの人ばっかり優遇されて腹が立つ!大嫌い!」と考えるだけで、ネガティブなエネルギーが相手に飛ばされていきます。
そうやって人は、日常の中で常にエネルギーをお互いに飛ばし合って生きている生き物なのです。
1度でも相手に対してネガティブな考えをもったからと言って、相手がすぐに頭痛などの症状を感じるわけではありませんが、積み重なれば症状が出てくることもあります。また、強烈な想念、激しい怒りや嫌悪などは、すぐに相手に症状を引き起こすこともあります。
それを踏まえた上で、改めて生き霊を飛ばす人の特徴を挙げていきたいと思います。
今回挙げるのは以下の④タイプの人です。
①妬み・嫉みが激しい人
②波動が低い人
③執着心が強い人
④何かあると他人のせいにする人
では早速細かく見ていきましょう。
①妬み・嫉みが激しい人
サイキックアタックをする人の特徴は、妬みや嫉妬心が非常に強い人です。妬みや嫉みが激しい人は、他人の成功や幸福に対して感じる不満が、極めて強い傾向にあります。その感情からくるネガティブなエネルギーが生き霊となり、相手を攻撃してしまいます。
②波動が低い人
波動が低い人は、ネガティブな感情や思念に囚われやすい傾向があるため、生き霊を飛ばす可能性が高いです。波動が低い人のエネルギーは常に不安や怒り、絶望といった低い波動を発しています。 時には、ネガティブなエネルギーを他人に向けてしまうこともあり、それが生き霊として飛ばしてしまうことにも繋がります。
③執着心が強い人
執着心が強いと、一度嫌な思いをした時に繰り返しその時の感情を思い出してしまうので、結果的に憎悪や悲しみなどを蓄積し増幅させてしまいます。
すると何度でも相手への憎しみを飛ばすことになるだけではなく、その飛ばすエネルギーも強くなっていきます。
④何かあると他人のせいにする人
自分に責任を持たない人は、何かある度に自分以外の誰か(何か)のせいにしがちです。たとえばそれが自分にも非があることでも、自分にとって都合が悪いことだと相手を恨んだりします。そしてその意識は生き霊となり、相手へ飛ばすようになっていきます。物事の判断を他人に委ねる人も、自分で責任を負う事から逃げている為、何かあった時に逆恨みしやすくなります。
実は、生き霊を飛ばす人と言うのは、飛ばされた人が辛い症状で悩むように、飛ばした本人も自分自身で苦しむような環境を作ってしまっています。
何故かと言うと、人を恨んだら妬んだりすることは,自然と自分自身は足りないもの、欠けているものだと言う認識を強めていってしまいます。そして、憎悪が強くなればなるほどハートチャクラは閉じていき、邪気がどんどんと生み出され、それに呼応するように悪霊や悪魔などがその人のエネルギーを侵食し始めていきます。
悪霊や悪魔などは思考のコントロールもしてくるので、我を忘れて恨みの化身のようになると、益々自分とは何かを忘れていくようになります。
そうなれば、選択することは破滅や自滅のものが増え、運気も下がっていきます。
そのような事を繰り返しているうちに、人相も変わり、姿勢も変わり、その人の運命も悪い方に変わっていきます。
人に生き霊を飛ばすような生き方をしていると、結局は自分自身を破滅させるような結果になる為、行いは自分はと返ってくると言えるでしょう。
明日は最後に生き霊に取り憑かれた時の対策とまとめを書いて終わりたいと思います。
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